7.06.2012

[滞在32日目]ヴィラ鴨川オープニングパーティー

続いて、去年オープンしたばかりのレジデント施設、「ヴィラ鴨川」へやってきました。

正式名称:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(Goethe-Institut Villa Kamogaw)
 『2010年夏まで、当館では、文化芸術関連の様々な催しやドイツ語コースが開催され、ドイツ文化センターとの通称で、日本の市民の方々に親しまれてきました。
2010年秋の改修工事を経て、当館は、ドイツの招聘アーティストと日本の芸術家の出会いの場である、アーティスト・イン・レジデンス(滞在型芸術創造空間)、『ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川』となりました。 (HPより抜粋http://www.goethe.de/ins/jp/kam/jaindex.htm)」

今回は、滞在アーティスト、ウェンス・ウルリッヒ氏(美術)の展覧会のオープニングと、同じく滞在アーティストのシュテファン・ゴルドマン氏(音楽)のライブ演奏に参加するため、みんなでやってきました。

演奏するステファン氏


来てまず驚いたのは、空間です。
去年改修されたという建物は、一階部分がすべてドイツブランドで揃えられており、綺麗でおしゃれな空間に仕上がっています。

二階も見せていただきましたが、そこはレジデンスアーティスト達のために、日本風に仕上げられた部屋と共同スペースがありました。(和風モダンな空間です。)

ヴィラ九条山もヴィラ鴨川もレジデンスの施設と言うだけあって、立派な居住スペースがありますね。アーティストじゃなくても滞在してみたい!と思いました。

ミアとサムはアーティスト達と意気投合したようで、先にはドイツへ帰ってしまうみんなから
「時が立つのは早い」、「見たいもの、やりたいことは後回しにするな」
と、短い日本滞在をいかに有意義に過ごすか、というアドバイスをもらっていました。

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