1.19.2013

Artist-in-Residence Program 2014 for Performing Arts

京都芸術センターでは、異なる文化に触れることで新しい芸術表現を生み出そうとする新進又は若手のアーティストや芸術分野の研究者の滞在創作活動を支援するアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施しています。
本プログラムでは、パフォーミング・アーツとビジュアル・アーツの分野から参加者を隔年で募集します。2013年度のビジュアル・アーツ部門の募集は終了いたしました。2014年度はパフォーミング・アーツ分野で募集を行う予定です。募集に関する詳細は2013年4月頃に本ウェブサイトにて発表します。

Kyoto Art Center provides Artist-in-Residence programs for emerging artists and art researchers who wish to cultivate artistic creativity in Kyoto.
In our program there are two different categories, one is for performing artists, and the other is for visual artists. These two categories of the program will be held alternatively. We have closed accepting applications of the program 2013 for visual arts. The detailed information for the program 2014 for performing arts will be released in April 2013 on the website.



【京都芸術センター×京都市立芸術大学/オリバー・ヘリング】オリバー帰国しました

約二ヵ月半の滞在を終え、オリバーは無事にアメリカに帰国しました。
制作に関わって頂いたみなさん、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

タスクパーティーの後は、オリバーを囲んでのパーティーを行いました。
たくさんの方にお越しいただき、オリバーも京都でこれだけ多くの人と関わり、制作ができたことはとても嬉しいと話していました。

今後も続いていく関係が築けたのではないかと思います。

これで2012年度の京都芸術センターのアーティスト・イン・レジデンス事業はすべて終了しました。
今年度は3組5名のアーティストが京都芸術センターを拠点に滞在制作を行いました。ダンス、パフォーマンス、美術、と活動するジャンルもさまざま、バックグラウンドも異なる彼らはそれぞれの視点から京都という街を見つめ、制作を行いました。

今年度のレジデンス事業については報告書にまとめる予定です。